Arie(アリエ)

私らしく、心地よい家。

Arie

私たち家族にちょうどいい暮らしを実現するために、
Arieではちょっと特徴のある暮らし方を5つのコンセプト商品でご提案。
ここから「私らしい暮らし方」へのカスタマイズができる、
そんな家づくりを応援します。

でも、これだけでは「住宅」としては不十分です。

住まいは家族の命と健康を守る役割も担っています。
特に自然災害の多い日本では住宅の基本性能の確保は重要であり、
国も様々な施策により、住宅の高性能化へと誘導しています。

Arieでは国が推奨する「長期優良住宅」に適合する仕様を基本とし、
さらに「災害に強く、安心な家」「断熱性能が高く省エネで暮らす」という
2つをもっとも重要な住宅性能と考え全商品標準の仕様としています。

プロが自信を持ってお勧めする高性能住宅を、
あなた好みの暮らし方で実現する、これがArieです。

ラインナップ

暮らしのテーマで選べる「Arie(アリエ)」

中庭のある家

「中庭のある家」は、狭小地でスペースが確保できない場合でも、庭のある暮らしを楽しむことのできる住まいです。中庭はコの字型の建物に囲まれているため、外からの視線を気にすることなく寛いだり、子どもを遊ばせたりすることが可能です。また、建物の中心にあることで家族が集まりやすく、プライベートな空間として自由に使うことができます。

ガレージのある家

ビルトインガレージのある家は、常に愛車を身近に感じられる住まいです。雨や風から愛車を守るだけでなく、いたずらや盗難などの被害を防ぐこともできます。また、ガレージにはメンテナンスを行うためのスペースも確保されているので、季節や時間を問わず愛車とのコミュニケーションを楽しめるのも大きな魅力です。

スモールハウス

スモールハウスは、コンパクトでも空間をより広く感じることのできる“床座”をプランコンセプトに採用しています。床座の場合、ソファーのように場所を取る家具が少なく室内にゆとりができるため、空間に広がりが生まれます。また、目線が低くなることでテーブルや棚などの家具もロータイプになり、間取り以上に広々とした印象になります。

スキップフロアの家

スキップフロアは1階と2階をつなぐ1.5階のようなフロアです。このため、3層からなる立体的な空間として家全体に広がりを持たせる効果があります。また、縦に伸びる間取りを採用することで視線の抜けがよく、実際の床面積よりも広く感じられるのが特徴です。スペースを無駄なく有効活用できるため、狭小地にもおすすめです。

家事収納の家

ナチュラルなデザインはもちろん、家事動線にも配慮した使いやすい間取りがポイント。見た目だけでなく、機能性も兼ね備えた理想的な住まいです。


Point 1

震災に強く、安心な家

地震が多い日本では、耐震性能の高さによって住宅の価値が大きく左右されます。住宅は地震から家族を守ることはもちろん、地震のあとも安全に住み続けることのできる「強さ」が必要です。また、住まいの耐久性を高めることで資産としての価値も上がります。

連続する地震対し必要とされる高度な耐震性能
Arieの住まいは耐震等級3をクリアしています

「建築基準法で求めている耐震性」とは、「数百年に一度発生する地震の地震力に対して倒壊、崩壊せず、数十年に一度発生する地震の地震力に対して損傷しない程度」と定義されています。耐震等級が高ければ高いほど、地震に対して倒壊もしくは損傷のリスクが軽減されます。しかし建築基準法は、繰り返し発生する地震を想定しておりません。これは先に起きた熊本地震で、築10年未満の耐震等級2(長期優良住宅認定基準)を取得している住宅も倒壊してしまい、通常より高い耐震性能を持った家であっても大きな揺れが繰り返し発生すると、安心できるレベルの耐震性能を有しているとは限らないという事実が明らかになったのです。つまり、連続地震の発生に耐えられる家を考えるのであれば、耐震等級2(長期優良住宅認定基準)を取得しただけでは安心できるレベルではないということです。

繰り返しの大地震には、
「耐震+制震」がおすすめです。

地震対策に不可欠な耐震性能ですが、熊本地震のように激震が繰り返された場合、徐々に耐震性能が損なわれていくという問題があります。そこで注目されているのが、「制震構法」です。地震のエネルギーを吸収する特殊な装置を建物に設置することで揺れを小さくし、建物の変形を抑制する構法で、繰り返し起こる大きな地震に対して安定した性能を発揮します。「制震構法」と「耐震工法」を組み合わせることで、「耐震構法」の弱点である耐震性の劣化を軽減することができます。大地震が繰り返されても、ご自身や家族の命を守ることができるので安心ですね。

Point 2

優れた断熱性能と省エネ性を実現

「耐熱性能が高く暖かい住宅は健康に良い」ことが科学的に証明されています。このため、高断熱の家は冷暖房費を減らせるだけでなく、健康な暮らしにもつながることから医療費の削減など、様々な面でコストを抑える効果が見込まれます。

Arieの優れた断熱性能は
光熱費の大幅削減に期待できます。

ZEH基準相当の高度な省エネ住宅は、これまでの住宅と比べて年間の光熱費がこんなに違います。

※計算条件

  • シミュレーションプランはACEHOMEの延床31.23壺LDK平屋商品モデル(CREW平屋S110105-391)
  • すべてオール電化仕様でエアコン・給湯器はすべて同一で試算
  • 太陽光発電による売電は含まない
  • 平均電力単価27円/kwh
  • 温熱地域区分5での試算
  • それぞれの耐熱仕様は「これまでの住宅」はH4基準相当、「一般的な省エネ住宅」はH28年基準相当
  • 各数値はシミュレーション用に試算したもので、実際の光熱費を保証するものではありません。

ZEHレベルの断熱性能

耐熱性能は、外皮面積あたりの熱損失量を示す外皮平均熱貫流率(UA値)によって評価されます。長期優良住宅の基準にもなっている「耐熱等性能等級4」は最高等級にあたりますが、そのUA値は5~8地域※1において0.87とあまりにも低い基準です。Arieでは快適性を確保するために、壁や天井に高性能断熱材を採用し、耐熱性に優れた高性能樹脂サッシを併用することで標準仕様における想定UA値を0.47に設定しています。また、3地域以南(本州以南)においても、耐熱等性能等級4を満たしており、国が定めるZEH基準もクリアしています。

※1 関東の一部、東海、近畿、中国、四国、九州、沖縄