新築住宅の電気代は安いのか?

★その地域にあった断熱工事が大前提

どうもこんにちは。今回は「新築の電気代は安いのか?」についてのお話です。

新築の電気代というより、光熱費ですね。

電気代、ガス台、灯油代のことです。

これらを抑えるためには、電気一本化にするのがお得です。

誰でも知ってますね。

ただ、ストーブにかかる灯油代など冬に特にお金がかかるものについては、エアコンということになってくるのですが、家の断熱工事や断熱サッシにするなど、程度によって電気代が多くかかってしまうこともあります。

その地域にあった断熱基準をクリアした住宅であることが大前提となります。

★オール電化

結論から言うと、オール電化にすれば、支払いが一本化するため、基本料金からかんがえても安くなります。また、断熱が基準以上の住宅なら、冷暖房費も抑えられます。

オール電化で一番活躍する機器といえば、ご存じエコキュートです。
エコキュートは、給湯器であり、電気を使った給湯器となります。

どうして安いかというと、エコキュート自体が省エネルギーで湯を沸かすことができ、さらに安い深夜電気料の時間帯に湯を沸かして保温しておくので、またさらにお得ということです。

★災害時などの備えも必要です

日本であれば、どこに住んでいても地震や台風による災害などのリスクがあります。
そこで、「オール電化にすれば、停電の時なにもできない!」
などと、よく言われますが、それはしっかりとした備えがあれば対処できます。

  • 冬の停電時に備え、石油ストーブを確保しておく
  • 停電時調理ができるように、ガスコンロを確保しておく
  • できれば発電機(これは、オール電化に限らず持っていると便利)を持っておく

というように、備えあればということです。出費的にもオール電化で節約したお金でも十分おつりがくる程度の出費です。

以上より、新築の電気代は(光熱費)は、安いということになります。