建て方工事は在来工法だからこその魅力

こんにちは!今回は、建て方工事、飛騨では「建ち前」 と呼ばれ、一般的には上棟とも呼ばれています。また棟上げともいわれますね。

 

大事な基礎工事が完了したら、次は建物本体の骨組みとなる建て方工事に移ります。

 

特に、木造軸組工法(在来工法)での建て方工事は1~2日間で建物が形づいてしまうとても魅力的な工事内容となっております。

 

なにもなかったところに一夜にしてお城が建つ、豊臣秀吉の一夜城のような感覚です。

 

住宅の工事の中でも花形ですし、短期間で建物の全貌が明らかになるので、この日を心待ちにしているお施主さんも多いのではないでしょうか。

★在来工法の魅力

在来工法が優れている点はたくさんあります。

しかし、一番は、その存在感ではないでしょうか。

柱があり、梁があり、土台は家を支え、柱は2階を支え、桁が屋根を支え、筋交いは地震から家を守り、それぞれがその役割をはたしています。

 

建て方工事を目の当たりにすると、柱の多さに気づくはずです。この柱の存在感にまずは驚くことになります。

 

壁を貼ってしまうとわからなくなってしまいますが、このような工程があり、家は建っていくのです。

★雨降りでも大丈夫?

建物の工事が着工すると、雨が気になるお施主さんも少なくありません。

 

確かに、木造の建物の工事中に雨が降ると、材料が水浸しになる恐れもあるので心配されるのも当然ですし、

 

間取りなどの打合せをしていても、「工事中に雨が降ったら、木材に悪い影響は出ませんか?」といった質問をよく受けます。

 

 

 

結論から言うと、少々の雨なら木材が濡れても心配する必要はありません。

 

何故かと言うと、

 

木材が雨に打たれたとしても、表面は濡れてしまいますが中まで浸透するにはかなり時間がかかるので、木材が水没しない限りは中に浸透する前に乾いてしまいます。

 

これも在来工法の大きな魅力といえるでしょう。

 

もちろん、雨の量にもよりますし、大雨で安全にも支障がきたす場合は中止にいたします。